甲状腺がんの症状
甲状腺がん(甲状腺癌)では甲状腺の腫瘤がでるので、のど仏の下部や他の部分にしこりや腫れができるケースが多い。しこりが原因で周囲へ圧迫がおこると、声が嗄れることがある。甲状腺がん(甲状腺癌)ではなく良性の腫瘤でも類似の症状があるので、異常を感じたら、医師の検査を受けることが重要だ。
また甲状腺がん(甲状腺癌)のうち、未分化がん(後出)では、急激なしこりの増大、痛み、息苦しさなどの症状がでる。
甲状腺がんの治療法
[甲状腺がん(甲状腺癌)の外科手術]甲状腺自体を切除する外科手術では、がんのある側の甲状腺葉だけを切除する葉切除術、一部を残して甲状腺を切除する亜切除術、甲状腺をすべて切除する全摘術がある。リンパ節転移がある場合は、リンパ節郭清もあわせて行う。
[甲状腺がん(甲状腺癌)の放射線治療]
甲状腺がん(甲状腺癌)には放射線も有効。体の外部から放射線を照射する方法と、放射性ヨードを投与する方法がある。後者は、甲状腺がヨードを取り込む性質を利用したもので、放射線ヨードが発する放射線でがん細胞を破壊する。
[甲状腺がん(甲状腺癌)のホルモン療法]
甲状腺がん(甲状腺癌)のがん細胞は、成長、発育のためにホルモンを必要とするが、そのホルモンの合成を阻止する別の種類のホルモンを投与する方法。
[甲状腺がん(甲状腺癌)の化学療法]
抗がん剤を用いる治療法。遠隔転移の可能性ががある場合などに用いられる。外科手術後や放射線療法との併用されることもある。
【あえん】
細胞や組織の新陳代謝に関わる酵素の、成分となるミネラル。不足すると、毛髪が抜けやすくなる、皮膚や胃腸の障害、風邪を引きやすくなるなどの症状のほか、「味が分からない」「甘いものを苦く感じる」といったような味覚障害に陥ることもある。男性の前立腺では性ホルモンの合成に関わっているため、「セックス・ミネラル」とも呼ばれる。一日当たりの摂取量の目安は、成人男性で11~12mg、成人女性で9~10mg。牡蠣・緑茶・抹茶・牛肉・豚肉・うなぎ・ナッツなどに多く含まれる。
【あろまてらぴー】
植物のもつ自然の香りを利用して、心や体を健康にする方法。その香りが脳の「大脳辺縁系」を刺激し、心からリラックスしたり体全体のはたらきを整えることができるといわれている。
【あすぴりん】
非ステロイド抗炎症薬の代表的なもので、解熱・鎮痛・消炎作用があることで知られる。化学名は「アセチルサリチル酸」。また、少量で血液を固まりにくくする効果もあるので、血栓形成の予防のためにも使われる。子供のインフルエンザ、アスピリン喘息の人、消化性潰瘍のある人などは使用を避けること。